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STORY

よく言えば好奇心が旺盛で、悪く言えばちょっとばかし影響されやすい。つまるところ、私は流行りものが好きな性格なのだ。

で、今年チャレンジしてみたいのが、ソロキャンプ。以前マンガで読んで、やってみたいと思っていた。最近ではSNSなどで情報も手に入りやすいし、コツコツと道具を集めていたの。

初回は、泊まりナシのデイキャンプでいくことにした。荷物は少なく、でも楽しく。小さなテーブルや調理器具なんかをバックパックに詰めていく。食材は最小限。使う分だけ、袋に詰め替えていこう。常温保存できるもので。200mlの豆乳だって忘れない。常温で持ち運べるなんて、知らなかったなぁ。細かい準備をしていると、ワクワクしてくるのは子供の頃から変わらない。

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早起きして始発に乗って、まず楽しむのはハイキング。舗装されていない道を踏みしめて歩くのは久しぶりで、とても新鮮だ。初めて見る花とか、キノコとか。知らない背の高い木とか。そんな中をひとりで歩いていると、別世界に来たような気になれる。流行る理由、わかるかも。

目的地についたら、一旦休憩。歩くのもいいけれど、結局メインのイベントはこっち。キャンプ飯である。だって、自然の中で食べるごはんなんて、おいしいに決まっているのだから。

リュックから取り出したるは、ひとり用のホーロー釜。これでリゾットをつくるのだ。

材料は、手で潰したりちぎったりするだけ。もち麦が煮えるまで、ハイキング中に撮ってきた写真を見返そう。いい香りがしてきたら、豆乳を入れて。最後に粉チーズとバジルを入れれば、グッと本格的に。もち麦リゾットの完成だ。

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マンガで見たソロキャンプの食事風景と、自分とを重ねながら、一口。思わず、笑みが溢れる。

たくさん歩いた身体に、染み渡るようなおいしさがある。豆乳のおかげで、山奥でもこんなに簡単に本格的な味わいが楽しめる。キャンプって道具も準備も大変そうなイメージがあったけど、意外と気軽にできちゃうものなんだなぁ。

じゃあ次は、もう少し凝ったものもつくってみようか。こうやって、長く続く趣味は見つかっていくのかもしれない。

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包丁ナシ&軽量に
初ソロキャンのもち麦豆乳リゾット

fin.

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登場したレシピ

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